かぶら・ぶらぶら街道周辺の特産品や話題等を「地域レポート」として不定期に紹介しています。
下仁田あじさい園は、令和７年７月６日（日）まで開園しています。
今年は昨秋以降の乾燥の影響で、花数が少ないそうですが、あじさいが見頃を迎えているそうなので行ってきました。
（取材日：令和７年６月19日（木））
あじさいには、「手まり型」と「ガク型」という2種類があります。
これが手まり型のあじさいです。
手まり型は、丸くふんわりと咲くタイプで、多くの人が「あじさい」と聞いて思い浮かべる形だと思います。
これがガク型です。
あじさいの花に見える部分（青いところ）は装飾花と呼ばれますが、花のガクにあたります。
中心に小さく咲いているのが本当の花です。
展望デッキからは、西上州独特の山並みが奇麗に見られます。
屋根付きの展望台もありますので、暑い日の休憩場所にもご利用ください。
展望台付近には、奇麗な紫色のあじさいも咲いていました。
今年は花数が少ないとのことでしたが、園内コースの後半には多くのあじさいが咲いていて、見応えがありました。
あじさい園は７月６日（日）まで開園中です。
６月28日（土）、29日（日）は、あじさいを切り取って持ち帰れるそうです。
近頃、気温の高い日が続いていますので、暑さ対策を十分にしたうえで、お楽しみください。