群馬県立世界遺産センター
「世界を変える生糸(いと)の力」研究所(略称:セカイト)
概 要 | 高品質な生糸の大量生産を実現したことで世界を変えた世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」や、ぐんまの絹文化を分かりやすく紹介する施設です。 大型スクリーンで上映するガイダンス映像やパネル展示、映像を使った展示などで、初めて訪れる方も、より深く知りたい方も、楽しみながら理解を深めることができます。 |
営業時間 | 午前9時~午後5時 |
定休日 | 3月~11月 毎月最終水曜日(祝日の場合は翌日) 12月~2月 毎週水曜日(祝日の場合は翌日) 12月29日~12月31日 |
問い合わせ先 | 0274-67-7821 |
所在地 | 群馬県富岡市富岡1450-1 |
関連リンク | https://worldheritage.pref.gunma.jp/whc/ |
世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群
富岡製糸場
概 要 | 明治5年(1872)に明治政府が主要輸出品である生糸の品質向上と増産のために、器械製糸技術を普及させる目的で設立した模範器械製糸場です。 昭和62年(1987)に操業を停止するまで様々な技術開発を続け、蚕の優良品種の開発とその普及も指導しました。 また、和洋技術を混合した工場建築の代表とされ、創業当初の主要施設がほぼ現存しています。 そして、平成26年12月に「旧富岡製糸場 繰糸所、東置繭所、西置繭所」が国宝に指定されました。 |
営業時間 | 午前9時~午後5時(入場は午後4時30分まで) |
定休日 | 年末(12/29~31) |
問い合わせ先 | 富岡製糸場内総合案内場 0274-67-0075 |
所在地 | 群馬県富岡市富岡1-1 |
関連リンク | http://www.tomioka-silk.jp/ |
荒船風穴
概 要 | 明治38年(1905)から大正の初め頃にかけて造られた蚕種(カイコガの卵)の貯蔵所です。岩の間から吹き出す冷風を利用して蚕種を貯蔵し、ふ化の時期を調整することによって当時年1回だった養蚕を複数回可能にしました。貯蔵量は国内最大で、取引先は全国43道府県をはじめ朝鮮半島にも及びました。 下仁田町歴史館では最盛期の復元模型や資料を展示しており、見学料のセット割引もあります 。 |
営業時間 | 午前9時30分~午後4時(受付は午後3時30分まで) |
定休日 | 12月1日~3月31日まで冬季閉鎖期間 |
問い合わせ先 | 下仁田町歴史館(0274-82-5345) |
所在地 | 群馬県甘楽郡下仁田町大字南野牧字屋敷甲10690番地2外 |
関連リンク | https://www.town.shimonita.lg.jp/fuketsu/m01/01.html |
絹遺産関連施設
旧小幡組製糸レンガ造り倉庫
概 要 | 養蚕農家が各家で生産した生糸を、品質そろえて共同販売したのが組合製糸です。この地区で組織された甘楽社小幡組は、繭や生糸を保存するために大正15(1926)年にこの倉庫を建てました。 |
営業時間 | 午前9時~午後4時30分 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日) |
問い合わせ先 | 0274-74-5957(甘楽町歴史民俗資料館) |
所在地 | 群馬県甘楽郡甘楽町小幡852-1 |
関連リンク | http://www.town.kanra.lg.jp/kyouiku/bunkazai/bunkazai/kanra/28.html |
富岡製糸場土台採掘場跡
概 要 | 富岡製糸場の建設にあたり、建物の土台等に用いる石材が3,300本切り出されました。採掘跡が7段程度残されており、石の表面にはノミの跡が多数残されています。 |
営業時間 | – |
定休日 | – |
問い合わせ先 | 0274-74-3131(甘楽町教育委員会) |
所在地 | 群馬県甘楽郡甘楽町小幡(連石山) |
関連リンク | http://www.town.kanra.lg.jp/sansin/kankou/kanko/20170213185526.html |